今日は、甥っ子のカートレースの応援にサーキットに行ってきた。
甥のレーシングカートのレースは今日で2戦目。デビューレースは3位入賞だった。
しかし、応援とはすなわち手伝いとスポンサーを合わせた意味。
肉体的にも金銭的にもそりゃあ大変。
重いカートを持ち上げたり下ろしたり、分解したり組み立てたり、言われるままにパーツやいろんなものを買い、レースに付き合い、練習に付き合う。
たとえると、仏門に帰依した僧のような状態。
2戦目にしてすでに悟りを開いた!カートとはすなわち宗教なり。
今日は、開祖のマシンの調子が悪く、明らかにストレートが伸びない。
こんなときはとにかくひたすら祈るしかない。
タイムアタック、予選とタイムは伸びず決勝は5番手から。
昼をはさんで決勝スタート。
スタート2週目のヘアピンで他車のスピンに何台か巻き込まれる。で、祈りが通じたのか3位に上がる(これもレース)。
単独3位で周回を重ねるレース中盤、なんと甥っ子にオレンジボール。
実は、甥っ子もレース序盤の多重事故に巻き込まれていて、マシンのフロントカウル(ゼッケンを張るパーツ)が破損していた。ピットインするが交換パーツがないのでリタイアするほかない。
今日の甥っ子のレースはこれでおしまい(これもレース)。
撤収の準備に取り掛かる。
カートをばらし、清掃。
チェーンにつけたグリスがそこら中に飛び散り、一度ついたらちょっとやそっとじゃ取れない。
手や、服、ズボンにグリスをつけながらカートを清掃する。
これが終われば、今日の一日が無事に終わる。
気を緩めたその瞬間、、、、胸ポケットから携帯電話が、するっと落ちた!
落ちた先はピットのコンクリートじゃなく、パーツを洗浄するため容器に入れたガソリンの中。
あわてて、携帯を拾い上げるが時すでに遅し。
携帯は、ガソリンと、溶けたグリスにまみれペーパーウエスで拭いてもきれいにならない。
もう携帯はあきらめているが、せめて中のデータをサルベージしたい。パーツクリーナー(アルコール)で油を飛ばし、携帯の電源を入れてみると、意外にも普通に電源は入る。水と違ってショートはしないようだ。
データが無事だと分かって、各部を確認する。
見た目でもっとも被害が大きいのは液晶モニター。
画面上の1/5程度は無事だが、残りはオイルが入ったのか暗くなっている。
引き続き観察すると、各ボタンの動きがスムーズでない。
また、ボタン表面の艶がなくなっている。
これは、オイルを飛ばすためパーツクリーナーを拭きつけた為かもしれない。
何にせよ、携帯は換えるしかないが、お店にはなんと言おう?
「ガソリンに落としちゃって・・・」
「・・・」
とかならんもんか?